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プロフィール
垂水のJUN

2009年11月30日

東京進出

仕事の都合で、東京に行くことになりました
やはり全国に拠点があると、仕方のないことです。

今までずっと地元でしたが、以前の会社では名古屋に出張でいったことがあるくらいでした。

東京の江東区という所で、場所も全然わからない未知の世界です

事故のないようにだけ気をつけます。
  


Posted by 垂水のJUN at 23:25Comments(1)

2009年11月21日

ジブリ作品が度々放送される理由。

宮崎駿原作、処女作「未来少年コナン」(1978)。スタジオジブリデビュー作「天空の城ラピュタ」(1986)を機に老若男女問わず幅広い世代で大人気の長編アニメである。

2009年11月20日の金曜ロードショー(ytv)は「天空の城ラピュタ」が放送された。
私はこのテーマ曲(あのち〜へいせ〜ん〜…)を小学校の低学年くらいに音楽の授業で習って以来、今に至るまでよく覚えている。

確か歌詞の中で、母さんがくれたのは「あの眼差し」で、父さんが残したのは・・・何だっか、良く悪くも覚えていない。(覚えてないんかいっ)

さて、話は戻り、テレビを点けるとまたジブリだ。宮崎駿も儲けとうなぁと感じた。「魔女の宅急便(1989)」や「もののけ姫(1997)」同様に度々放送される。因みに魔女の宅急便の「宅急便」とはクロネコヤマトの登録商標であり、一般では「宅配便」と呼ばれる。さらにジブリシリーズでテレビ放送回数が一番多い作品は「蛍の光」ではなくして「蛍の墓」である。

さて、余談はさておき、他に見る番組がなかったので、この天空の城ラピュタを2時間半じっくりみることにした。

始まって2分が経った頃にフト気づいた事が起きた。あれっ、最初こんなんやっけ??と思う程、初めて見る感じがした。いや、そんなはずはない。確かに何度もみている。しかし、中盤に差し掛かかったところでもクライマックスが全く思い出せない。結局最後の最後まで分からず、初めて見た感覚であり、新鮮であった。
ここで使うには絶対に間違った表現かもしれないが、目からウロコであった。

話はこれで終わりではない。当然である。そこまで堕ちぼれた覚えはないし、このジブリも覚えていない。
さて、そろそろ本題に差し掛かってもよいだろうか。
タイトルで挙げた「ジブリシリーズが何回も放送される理由」であるが、ついに解明される時がきた。

今回の一件を通じて、今までみたジブリシリーズを振り返ってみた。作品タイトルは片手の数以上は思い浮かぶ。登場人物の顔もテーマ曲もはっきりと…。しかし、問題のストーリーはと訪ねられると、、、思い出せないのである。オープニングはともかく、中盤・終盤すら薄い。

これはどういうことなのか。ただ、私がアルツハイマーにかかっているだけのことなのか、いやまだ若すぎる。しかもそれならそれで大変だ。となると若年性の部類…にしても早すぎる。しかしアルツハイマーになった時は辛いだろうが現実を受け止めなければならない。

ジブリは奥が深い。大変失礼な表現で申し訳ないが、、たかがアニメというのに、ここまで私を苦しめるのか。

解明に戻るが、私の見解はこうだ。ジブリシリーズは要は何が言いたいのか視聴者は理解し難い。サスペンス映画やアクション映画には納得のいくオチがある。例えばアニメではヒーローが敵を倒して勝ったり、推理系では、なりすまし探偵が犯人を捕まえたりと、しっかりした筋道がたっているため、視聴者のカイバ(脳内の記憶する部位)に残りやすい。ストーリーが順番に立てやすいため最後まで思い出せる。そのため一度みたら再度みたいとは思えない。推理物は特にそうである。
しかし、それに比べてジブリはオーソドックスなオチでもストーリーでもない。だから何度も観れる上、新鮮さがあるという心理に錯覚させられる。正にアニメの枠を超えたアニメ「ジブリマジック」である。

視聴者はジブリシリーズを見終えた瞬間から虜となり、奇妙な世界への第一歩(序章)を踏み出しているのだ。


−あとがき−

因みにこのブログも同様に対したオチはない。そうなると、これも奥が深いと言えよう。そして、貴重なお時間の中最後まで読んで頂いた方へ心より感謝のお礼以上にお詫び申し上げます。2009.11.21  


Posted by 垂水のJUN at 11:25Comments(5)